演出家、俳優、人形遣いの佐次えりなが率いる芸術集団。2011年にフランスのアヴィニョンにて旗揚げ公演。それ以降、日・仏・英・米で作品を上演。Uterは子宮、visionは視覚、先見の意。その２つを合わせた造語。全てを包み込み、生み出す集団でありたいと命名。2012年からフィギュア・シアターを作品に取り入れ、パペットと身体表現を組み合わせた作風を確立し、独創的な作品を発表し続けている。2015年から、東南アジアとの共同創作活動を開始。作品創作と並行して、2013年から表現者と一般の全ての人を対象にした創作ワークショップ「創作の時間」を開催。パペット、コミュニケーションとイマジネーションの無限の可能性を伝えている。